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鍼灸

土曜日は渋谷で鍼灸治療の日です。
今週は変則的に4日/週、働いたし、飲み会もあったので
かなりお疲れモードでした。

右利きの私は左腰の筋肉が凝って、背中まで引っ張られます。
胸のうら、肩甲骨あたりに圧迫感がきて、ほっとくと動悸がします。
今週は偏頭痛も気配濃厚だったし、重い体で行きました。

施術は左半身に重点をおいて、背中・腰・腕・足と広範です。
少しずつ体が楽になって、汗が一気にでてきてメンテナンス終了。
先生、今日もありがとうございました。

鍼ときくとこわい痛い印象でしょうか。
相性が大きいから、相性のあう先生を見つけるまでは運です。
私は女性の先生にしてもらっています。
男性の前では恥ずかしいでしょ、
体の周期の相談もするわけだし。
けっして悪いものではないと思います。
助かりたい一心から、どう考えても無理なことを言われて
騙されないように、変な医者にひっかからないように
気をつけようとは思っていますが、今の先生はとても良いです。
東洋医学(鍼灸や陰陽の考え方)は、病院で科目ごとになった西洋医学に
匹敵する技術だと思っています。

なによりも、その人をトータルで見てくれること。
体は心の鏡なのだから、たとえば「休養が必要」と言われて休養しても、
頭の中は会社の仕事で心配が渦まく…なんてことだと治りません。
この場合だと、休養するより、時間を決めて仕事したほうがいいのです。
そして充実感をえたほうが早く治ると思います。

気持ちの部分をしっかりとすくい取って、
体にサインが出ていたら受け止めて
私にとって鍼灸治療は対話の時間かも知れません。

いまは元気です。
これで眠れば体が軽くなると思います。
by karadanokoe | 2005-10-01 23:15 | 鍼灸
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