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03/10主治医とお話@循環器

お医者様が変わる予定です、今日も誰が診てくれるのかわからない状態で
(循環器のどなたかが診てくれることになっていた)待っていました。
ほんとうの主治医と会えるなんて思っていませんでした、全然ね。

がらっとドアをスライドしたら私の主治医でした。
会えたら言おうと思っていた愚痴の数々が、顔を見た瞬間にだいぶ減りました。
私はすごくイラついていたはずなのに。
やっぱりこの先生が好きなんだな~って実感する出来事でした。

レントゲンに映った心臓の大きさも変わらず(順調)、血液検査でわかったBNP値も
正常範囲ではないけれど特に対策もなく、
ただ血圧だけが問題でした。
ランチを終えて自販機やら売店やらをうろついた後の数値です。

70/38

自動測定器でもこんな数値で二回でて、服が挟まるからかと思ってたので
気楽に構えていました。
さすがに看護師さんがぱふぱふっと(伝統的な方式で)計ってくれて
上が70、下が38。
でもふらつかないの。

主治医は、12月の入院で始めたアーチストという薬を増やすつもりだったそうですが
この数値を前にして延期となりました。
降圧剤だからね、これ以上はこわいよね。
12月に担当してくれた別のお医者さんはアーチストについて
「実感できるような変化はありません」と説明したけれど、どうやら
いまの私はそうではないみたい。
今日、主治医が降圧作用を認めてくれたもの。
それこそまさに私がもう一度確認しておきたい事項だったので
信頼できる人・経過を知っている人とお話できてほっとしました。

実は病院に行くのが少し怖かったの。
どの風景を見ても入院していた12月のことを思い出すのです。
寂しかったし、医学的な相談相手がいないし、ハプニングもあって
不安で仕方なかったのです。
今日も主治医と会うまではすごくウツでした。
でも、ようやっと、少し安心できました。

それはそうと…
人間ってこんな血圧でも歩けるんだね。
けっこう素直に驚いていた私。
by karadanokoe | 2008-03-10 20:26 | 成育医療センター
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