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03/11誰かを言葉で支えるということ

職場で、おちこんでいる様子の人がいました。
彼女は派遣社員さんです、同僚になって二年くらいでしょうか。
よくわからないけれど、少なくとも知っている限りでは
社員の声がかかってもいいくらい仕事をきちんと仕上げる人で、
同僚として違和感なく接しています。

昼休みのトイレでたまたま会ったので、声をかけてみました。
「おつかれさま。」ここまではいつも言ってる習慣的な言葉。
「いろいろ大変だろうけど、年度末だし慌しいけどがんばろうね」と添えました。
具体的に彼女がなにに悲しんでいたのか(おちこんでいたのか)今でも知りません。

でも、午後の仕事が始まってすぐに彼女からメールをもらいました。
励まされたとのこと。


いま私は、言葉について考えているような気がします。
誰かを傷つけるためじゃなく、だんな様や職場の誰かを
言葉で支えられる人になりたいと思っています。

私は、ウツな人です。
精神科に通ったこともあるし、いまでも心の診療部に行ってます。
だからこそ誰かの痛みを想像することができるのだと考えるようになりました。
誰かを言葉でやさしく支えられる人になりたいと思います。
by karadanokoe | 2008-03-11 22:27 | ひとりごと
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