七年以上お世話になった上司が異動することになりました。
火曜日になんとなく気配を察知していて、水曜日に正式発表を受けました。 ご本人から直接お聞きできたので、そのことがありがたかったです。 私にとってはとても大切な人でした。 だんな様と結婚するときにも、私が仕事でミスをしたときも、入院するときも きちんと私の話を聞いてくださって、こちらが思っている以上にこまやかに 配慮してくださる方です。 (じつはこの文章、時制をどうするか迷っています。 パラグラフの最初は敢えて過去形で書いて、最終行は現在形になってます) お互いに相手のことをシャイだと思っていたり、とにかく相性がよくて こんな兄がほしいと思うような人。 ----------------------------------------------------------------------------- この上司と分かれるのは私が会社を去るときだろうと思っていたので、 実に意外だと当初は思ったのですが、それでも空想していたよりずっとあっさりと この状況を受け入れています。 理由は二つ。 一つ目は、私が運命論者だからかな。 あぁ、これでなにか新しい側面を迎えることになるんだろうなって 思っています。 けっこうわくわくしているのかも。 二つ目は、状況。 (Aさんが)異動になるといってもビルは一緒なので視界に入る率は高いし、 後任の上司(Bさん)に納得できているみたい。 実務上の上司(CさんとDさん)はもうけっこう長く一緒に過ごしている方なので 勝手がわかっていて安心です。 そんなわけで(それでも)軽くショックを覚えつつ、新しい状況に慣れるべく 自分の仕事をきちんとやろうと思っています。 見方を変えれば、いまは私が試されているのかも知れません。
by karadanokoe
| 2008-06-26 23:26
| ひとりごと
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