カテゴリ:映画( 15 )

『荒野の七人』(レンタルDVD)

ユル・ブリンナーを見たくて『荒野の七人』を借りました。
けっこう低い声なのですね、とか思いながら見ました。
男だけ七人で、女の入り込む余地がない美しい映画でした。
はじめから引き込まれ、最後に納得して終わりました。
ただ派手な撃ち合いだけでなくて、家族や安らぎを持たず
自尊心を満たされない男たちの話でした。

次に気になるのはジェームス・コバーン。


それにしても、みんなタバコを吸っているのですね。
そしてタバコのコマーシャルにも出ているところに時代を感じました。
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by karadanokoe | 2011-12-12 22:57 | 映画

『切腹』(DVD)

仲代達矢のファンです。親よりも年上の俳優さんですが、
実際に無名塾の公演を見たこともあります。(リア王だったはず)

以前偶然、自伝らしきものを本屋さんで見かけて購入したのですが、
自身の代表作として挙げていた作品の一つが「切腹」です。
余談ですがこれ、市川海老蔵主演でリメイクされているらしいです。
今年公開なのかしら。

導入部分と本編が思わぬ形でリンクしてきて、殺陣もすさまじく
気迫のこもった演技であり、かなしいお話であり、また
人の世は要するに勝ち負けなのかしらと思ってしまうような、
浪人のみじめさが痛々しい作品でした。
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by karadanokoe | 2011-04-18 19:42 | 映画

『スラムドッグ$ミリオネア』

公式HPはこちら
グーグルでこの題名を検索すると、主人公の兄の少年時代を演じた子役や
ヒロインの少女時代を演じた子役が実際にインドの路上生活者であり、
インド政府当局によってスラム内の住居を撤去されていることがわかります。
記事はこちら

日曜日に夫婦二人で見てきました。
一攫千金のサクセスストーリーだと思っていました、甘かったです。
結末こそハッピーエンドですが、私が親なら、少なくとも小学校卒業までは
子供に見せたくありません。残酷なシーンがあります。
でも、これが現実。
映画では初めから二人兄弟が登場し、親は出てきません。捨て子なのです。
捨て子の男子は盗みと騙しで生計をたて、女子はいつか売春をします。
人の善意を引き出す(まさに、引き出す)ための細工も登場して
それがとても残酷で、そのシーンは正視に耐えません。

それでも、『トレインスポッティング』を撮ったダニー・ボイル監督の作品らしく
騒々しく熱っぽく、したたかでたくましい生活も見られます。
冒頭から肌にまとわり付くような空気を感じさせてくれて引き込まれます。

いい映画だと思いますが
ハッピーエンドなのに苦すぎる、見たくなかった世界をひきずる作品でした。

※05月31日追記
新聞を見ていたら、インド政府が子役二人に家をプレゼントするとありました。
ムンバイ郊外にあるアパートですって、とりあえず良かったですね。
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by karadanokoe | 2009-05-25 21:03 | 映画

『ザ・マジックアワー』

公式ページはけっこう重いです。
ザ・マジックアワーを見ました。

古い町並みがロケに最適な、そんな町で繰り広げられるお芝居の映画です。
三谷幸喜(みたにこうき)監督の作品だったので見に行きました。
この人、はずれません。

どたばたのコメディーです。はらはらしながら見ることが出来るし、
子供にも安心して見せられます。
冒頭から戯作っぽいし、売れない役者の佐藤浩市は演技がオーバーで
売れてないことを納得できるし、妻夫木聡は気弱なところがぴったりだし、
スマップの香取くんがワンシーンだけ出てくるし、とにかく贅沢な映画でした。
(市川昆さんってどこに出てたんだろう???)

三谷監督は映画が好きなんでしょうね、たくさんの人が協力して作り上げる
現場の熱みたいなものを活写してくれます。
そして、観客側に映画の知識があるほど楽しめる映画なのかも知れません。
一つ一つのシーンや部屋の様子が、きっと本歌取りのように
何かを連想させる要素を持っているのでしょう。
残念ながら私は映画に疎いので、捧げられた過去の名画を当てることはできず
それがちょっと残念でもありました。

結末をどうするか、きっと難しかったんじゃないかしら。
あれよあれよという間に終わってしまいました、そういう意味では
もう少し見ていたいと思える映画かも。

深津絵里の歌を聞かされたのはなかなかの衝撃でしたが、まあ
それもありなのかな。
それからそれから、出演者の豪華なこと!
あれは誰、あれは誰って探しながら見るのもいいかも知れません。
劇中劇もあって、おもちゃ箱をひっくりかえしたようなバリエーションが
楽しい映画でした。

三谷幸喜、つぎも見に行きたいです。
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by karadanokoe | 2008-06-30 21:23 | 映画

『アフタースクール』

急遽、映画に行くことになりました。
六月最初の日曜日(というか最初の日)のことです。
選んだのはアフタースクールというやつ。
ほぼジャケ買いでした。

だってさ、佐々木蔵之介と堺雅人なんだもん。
佐々木蔵之介は顔も演技も良い俳優さんだし、堺雅人もへんな役が多い役者さんですよね。
それなら大丈夫かなって思ったの。

結論:オススメです。
どう書いてもネタバレしそうなので何も書けないのですが
コミカルでスピーディーな運びもいいし
全体の構図(からくり)も痛快だし、大泉洋も良かったです。
なんだか久しぶりにみた常盤貴子もりっぱに映画女優になっちゃってて
人間っていいもんだなと思える映画でした。
ハッピーエンドです、安心してご覧くださいな。
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by karadanokoe | 2008-06-02 23:28 | 映画

『めがね』

小林聡美が主演している映画めがねを見てきました。
これ、だんな様がネットで見つけたのと私が雑誌で知ったのが同じくらいの時期だったかな。
最新号の婦人公論の表紙が彼女でしたね。

なんにも起こらない映画です。
たまにくすっと笑えます。
与論島のきれいな海を大画面で見られます。
みんなで不思議な体操をして、若い男と若い女は出会うのに何も起こらず、
ラストシーンをどうするのか心配になるほど淡々とすすみます。

仕事で忙しい方。家族のことを心配してる方。
その他もろもろの方々。
どうぞご覧ください、一瞬だけでもほっとできます。
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by karadanokoe | 2007-09-23 21:55 | 映画

09/06[DVD]白痴

「はくち」って漢字変換できないのね、びっくり。

森雅之という美形俳優を目当てに借りました。
まーアップの多いこと多いこと。
ずばり「見つめる映画」です。

話自体は痴情のもつれって感じだし、第一なぜ森雅之はあんなにもてるのか
運命の女なのにドスが効いてる原節子とか、イメージが違っていました。
原節子って伝説の女優さんでしょ、顔周りはちょっとぽっちゃりで
低い声がはすっぱで素敵でした。

戦争帰りの主人公(森雅之)は北海道の写真館である写真を見つめます。
いわゆる一目ぼれってのとはちょっと違うらしい、
彼にしかわからない痛みを秘めて愛人生活を送ってきたのが原節子。
西洋でいうファムファタールなんだけど、ちょっと押しが強すぎるのよね。

正直にいって内容はよくわかりませんでした。
なんでそこで泣くんだーの連続。〆も共感できないし。
だけど私の目当ては森雅之のお顔なので、まあ良しとしましょう。

久我美子(くがよしこ)は素直に美しいと思えました。
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by karadanokoe | 2007-09-06 18:24 | 映画

08/23[DVD]ホテルビーナス

香川照之という俳優さんがいますね。けっこう好きなのです。
私ってどうしてこう年上が好きなんでしょうねー

DVDを借りました。香川照之ねらいで『ホテルビーナス』、
ぜんぜん期待してなかったのだけれど、全編ハングルを日本語字幕で見たら
けっこう泣けてしまいました。


どうも私は、少ない登場人物それぞれの陰を描く作品がすきなようです。
そして共感してしまうのです。

まあ後半は偶然が多すぎると思うけれど
(だいたい家出するのも大変だし、あんなにちゃんと見つかるもんだろうか?)
それでもやっぱり見て良かったと思うのです。

市村正親が女装して出てくるのがインパクト大。美川憲一に見えちゃって困りました。
それと、ワンシーンだけなのに名のある人がでてきて贅沢だと思いました。
伊武雅刀が、勝村政信があれだけなんて、つんく♂も出てくるなんて、
ギャラはどうなるんだろ!?
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by karadanokoe | 2007-08-23 22:33 | 映画

『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』

ついに、既読の部分を映画が追い越してゆきました。
読めばいいじゃんって話なんだけどさ。

原作を読まずに見たわけですが、ちゃんと楽しめましたよ。
人間の心には善も悪もあるということ。そんな自分を恐れる気持ち。
悪に引きずり込まれない最高の技が「幸福な感情」だったり、素敵でした。
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by karadanokoe | 2007-08-02 21:44 | 映画

『ハッピーフィート』

夫婦でデート。
だんな様が選んでおいてくれた映画を見に行きました。
なんでもアニメだそうです、しかも外国製。
音が出ます!重いです!HP→ハッピーフィート

吹替版で見たのですが、関西弁も飛び出す楽しい映画でした。
リズム・音楽・ダンス!
歌で求愛する皇帝ペンギンの世界に生まれた、ド音痴天才ダンサー(で、ペンギン)
の成長譚として面白く見ました。
最終的には動物愛護とか地球環境とかちらっと考えさせられますが、
それはあくまでも一瞬の出来事。突っ込みたくなっちゃうし。
この作品の魅力はあくまでも、ダンス!ステップ!

私はあんまり吹替版を見ませんが、この作品に関しては字幕より良いです。
作品のリズムにすっと入っていけるし、お子さんでも楽しめます。
意味や暗示なんてわからなくて良いのです。
とにかく楽しい気持ちを表すのに、豪華な曲目とリズムが効果的な作品でした。

気楽に見られます。おすすめです。
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by karadanokoe | 2007-04-15 12:08 | 映画