しがらみの小説

だんな様がまだ読んでいるので今日は書かないつもりでしたが。

『半落ち』(横山秀夫)を夢中で読んでしまいました。
この本、もとはだんな様が買ってくれて、
私がほったらかしにしている間に読み始めていました。
私はオペラ座~で忙しかったので、けさ拾い読み。
そしたら抜けられなくなっちゃいました。

主人公は一人、でも語り手?は変わっていきます。
立場の違う人たちが自分の立場から述懐するそれぞれの生活。
みんなしがらみの壁にさえぎられて、主人公の心までたどり着きません。
組織で働くって体面なのよねー、と実感してしまいました。
また、主人公の変わらない誠実な生き方に心うごかされました。
信念を貫いてなお自分を生かすという生き方が参考になりました。
私も誰かのために、社会のために生きていきたいと思いました。

久しぶりに社会派小説を読みました。
こういうの大好きです。
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by karadanokoe | 2005-11-15 21:04 | 立ちよみ時どき座りよみ
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